2025八景島トライアスロンフェスティバルでは、環境にやさしい大会運営を目指し、会場で使用されたペットボトルや紙コップのリサイクルを実施します。
この取組を通じて、使い捨て容器の廃棄を減らし、限りある資源の循環利用とCO₂排出量の削減に貢献します。

ペットボトル水平リサイクル「ボトル to ボトル」
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と連携し、使用済みペットボトルを回収・再資源化して再びペットボトルに生まれ変わらせる水平リサイクル「ボトル to ボトル」を実施します。
このリサイクルは、新たな石油由来の樹脂を使わずに済むため、CO₂排出量を60%以上削減できるとされており、地球温暖化対策にもつながる取り組みです。
ご来場のみなさまには、ペットボトルを捨てる際、ラベルは「プラスチック」へ、キャップは専用ボックスへ、本体はペットボトル回収容器へ入れていただくようお願いいたします。
ほんのひと手間の分別が、未来につながる資源循環の第一歩です。
紙コップリサイクル
給水時に選手が使用した紙コップについては、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社および日本製紙グループと連携してリサイクルを行い、トイレットペーパーや段ボール等の紙製品にリサイクルされます。
使い終わった紙コップを廃棄せずに再び資源として活用することで、森林資源の保全にもつながります。
なお、来場者が使用した紙コップはリサイクルの対象外ですので、エコステーションでは「燃やすごみ」への廃棄をお願いいたします。
大会を通じてスポーツの感動とともに、環境に配慮した行動をともに広げていきましょう。
みなさま一人ひとりのご協力が、持続可能な社会の実現につながります。
ボトルtoボトル、紙コップリサイクルのしくみ
